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スポチューバーTV管理栄養士のはるみ先生です。

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タイトル 朝食を食べよう

今日のテーマは『朝食を食べよう』です。

メニュー
  1. 朝食は体と脳の「スタートボタン」
  2. 朝食を食べることで得られる5つのメリット
  3. 朝食では何を食べればいい?
  4. 主食は「思ったより多め」が必要
  5. 朝の食事は夜の睡眠にもつながる
  6. まとめ

前回は、強い腸をつくる「酪酸」についてお話ししました。

今回は、ジュニアアスリートにぜひ意識してほしい「朝食」についてお話しします。

新学期が始まり、まだ生活リズムが整わない人も多い時期ですね。

そんな時こそ大切にしてほしいのが、毎日の朝ごはんです。

朝練がある選手はもちろん、運動部に入っていない人でも、子どもも大人も、朝食は1日を元気に始めるために欠かせません。

タイトル はじめに

朝食は体と脳の「スタートボタン」

私たちの体には、「体内時計」という1日のリズムを整える仕組みがあります。

朝になると体は目覚め、昼に向けて活動しやすい状態へ切り替わっていきます。

この体内時計を整えるために大切なのが、

  • 朝日を浴びること
  • 朝食を食べること

の2つです。

タイトル 朝食は体と脳の「スタートボタン」

朝、カーテンを開けて光を浴び、朝食を食べる。

この習慣が、昨日のリズムをリセットして、今日の1日をしっかりスタートさせてくれます。

朝食を食べることで得られる5つのメリット

朝食には、主に次の5つの役割があります。

  1. 1日のリズムを整える
  2. 不足している栄養素を補給する
  3. 体温を上げる
  4. 成長を促す
  5. 集中力を高める

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1日のリズムが整う

朝食を食べないと、体はしっかり活動モードに切り替わりません。

眠っている時のリズムを引きずったままになり、午前中もぼんやりしやすくなります。

その状態では、朝練でも授業でも集中しにくく、ミスが増えやすくなります。

せっかく頑張っていても、体が十分に目覚めていなければ、良いパフォーマンスにはつながりません。

タイトル 1日のリズムが整う

足りなくなった栄養を補給できる

寝ている間も、体は呼吸をし、心臓を動かし、体温を保ち、疲労回復や成長のためにエネルギーを使っています。

つまり、朝起きた時の体はエネルギーがかなり減っている状態です。

そのまま何も食べずに動き始めると、体はエネルギーをつくるために筋肉を分解しようとします。

成長期のジュニアアスリートにとって、筋肉が減ることは大きなマイナスです。

さらに、エネルギー不足が続くと代謝も下がりやすくなり、血流や持久力にも影響します。

朝食では、昼食までの活動を支えるためのエネルギーと栄養素をしっかり補うことが大切です。

朝練がある選手は、その分も見越して食べる必要があります。

タイトル 足りなくなった栄養を補給できる

体温が上がり、動きやすい体になる

朝食を食べると、体温が上がりやすくなります。

特に、たんぱく質を含む食事や温かい食事は、体を内側から温めてくれます。

体温が上がると血流が良くなり、栄養素や酸素が体のすみずみまで届きやすくなります。

筋肉も動きやすくなるため、運動のしやすさやケガの予防にもつながります。

タイトル 体温が上がり、動きやすい体になる

成長を支える力になる

中学生は、骨や筋肉が大きく育つ大切な時期です。

朝食をしっかり食べることで生活リズムが整い、睡眠の質も良くなりやすくなります。

睡眠の質が上がると、睡眠中に分泌される成長ホルモンの働きもスムーズになります。

その結果、骨や筋肉の発達にもよい影響が期待できます。

逆に、栄養不足の状態が続くと、骨や筋肉がしっかり育たず、ケガをしやすい体になってしまいます。

貧血や体調不良にもつながりやすくなるため、朝食を軽く考えないことが大切です。

タイトル 成長を支える力になる

集中力アップにもつながる

脳の主なエネルギー源は糖質です。

朝に糖質が不足すると、脳は十分に働くことができません。

また、体を思い通りに動かすためには、糖質だけでなく、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなども必要です。

これらの栄養素が不足すると、授業中の集中力だけでなく、練習中の判断力や反応にも影響してしまいます。

朝食は、頭と体の両方をしっかり働かせるための大切な食事なのです。

タイトル 集中力アップにもつながる

朝食では何を食べればいい?

朝食の基本は、

糖質+たんぱく質+野菜+乳製品+果物

をそろえることです。

たとえば、

  • ごはん
  • 焼き魚、卵、納豆などのおかず
  • みそ汁やサラダ
  • 牛乳やヨーグルト
  • バナナやみかん

といった組み合わせです。

定食のように考えると、バランスが取りやすくなります。

主食は「思ったより多め」が必要

ジュニアアスリートの朝食では、主食の量が不足しやすい傾向があります。

たとえば、パン8枚切り2枚は、ごはん約200g、男茶碗1杯程度の量です。

しかし、多くの中学生アスリートにとっては、それだけでは足りないことも少なくありません。

ごはんなら2杯以上必要になることもありますし、パンなら4枚程度必要になる場合もあります。

パン食なら、サンドイッチにして具材も一緒にとれる形にすると、量を確保しやすくなります。

タイトル 主食は「思ったより多め」が必要

朝の食事は夜の睡眠にもつながる

朝食は、その日の活動だけでなく、夜の睡眠の質にも関わっています。

朝にしっかり食べることで生活リズムが整い、夜に自然と眠くなりやすくなります。

また、睡眠の質を支える材料として、大豆製品や乳製品も役立ちます。

納豆、豆腐、味噌、牛乳、ヨーグルト、チーズなども、朝食に上手に取り入れていきましょう。

まとめ|明日の朝からできること

朝食は、ただお腹を満たすだけのものではありません。

  • 体内時計を整える
  • 午前中のエネルギーを補給する
  • 体温を上げる
  • 成長を支える
  • 集中力を高める

このように、ジュニアアスリートの毎日を支える大きな役割があります。

まずは、朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びること。

そして、しっかり朝ごはんを食べて学校や練習に向かうこと。

ぜひ、明日の朝から意識してみてくださいね。

次回は「大豆製品をとろう」です。

朝食にも取り入れやすい食材なので、ぜひ楽しみにしていてください。

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